本当のダイバーシティの中で
楽しく仕事を進めています
(R&D部 開発リーダー)

2019.02

Interview

開発リーダー

Ayu

第2新卒として入社したAyuさん。
ハーツテクノロジーでは意見が言いやすく、またお客様と直接コミュニケーションができる部分も彼女のスタイルに合っているとのこと。海外のパートナーさんとの仕事の進め方などについても語っていただきました

どのような経緯で、ハーツテクノロジー株式会社を選びましたか?

私が前職の頃、当時は前の会社に在籍されていた大和さんと、お仕事を一緒にさせていただいたことがあったんです。

そのつながりで、転職先を探していたときにハーツテクノロジーに誘っていただいて…、ご縁があったという感じです。前職は新卒だったこともあり、まだ力を発揮できてはいなかったと思うのですが、大和さんに、未来の可能性に賭けてもらったのかなと思っています。

ハーツテクノロジーのイチオシなところを教えてください。

先輩方が多い中で、私みたいな年齢が下の新人でも、意見を聞いてくれるところでしょうか。

例えば、何か提案をしたとしたら、「それいいね」って受けてくれる。若手の意見だからと無視されるようなことがない、っていうのがいいところだと思います!

前職では、若手の意見だったからかあんまり聞いてくれなかった、という経験があって。苦い思いをしていたので、とにかく聞いてもらえる、という雰囲気はありがたいです。
そういう環境なので、気になったことや、こうした方が良いと思うことは、いろいろ意見を出しちゃいます。

むしろ、こちらが遠慮しているような空気を感じ取られると、「自分だったらどうしたいの?どうすべきだと思うの?アイデアや意見をもっと出して」って言ってくれます。
そういうふうに上司や先輩に、私の言葉や思いを引き出してもらえることが、イチオシだと思うところです。

現在はどんな業務に従事していますか?

複数の案件を担当しています。

ひとつは京都にある精華町のお仕事です。町役場の方々と協力して、精華町のことを広く知っていただくお手伝いをしています。アプリを作ったり、イベントなどを計画したりしています。
私が入社したときにはすでに案件として始まっていたので、途中から引き継いで、アプリのブラッシュアップや新規イベントをサポートしたりしています。

他は、受託した案件を社内のメンバーや海外のパートナーさんと開発する案件です。
社内外とやりとりして、指示を出しながら一緒に作っていく、マネージャのお仕事です。
前職はエンジニアで、コードをガリガリ書く方だったんですが、今は全体を見て管理することをメインに担当しています。

ハーツテクノロジーは、オフショアでベトナムと中国にパートナーさんがいます。海外の開発者の多くは日本語が話せないので、コミュニケーター(通訳)さんを間にはさんでのやりとりになります。

私は何度かベトナムに行って作業をしていますが、言葉はコミュニケーターさんがブリッジしてくれるので、あとは度胸があれば海外でも仕事できるかな、と思いました。
ちなみにベトナムは、冬も暖かくて過ごしやすかったです。フォーが美味しいし、ベトナムコーヒーもとっても甘くておいしいんです。

どの案件もマネジメントが主な業務です。
チームメンバーやパートナーさんと一緒に、今後の改善点をヒアリングしたりしながら、製品をアップデートしています。

ハーツテクノロジーでのやりがいを教えてください。

前の仕事ではなかったことなんですけど……、今の仕事だと、実際のお客さんとちゃんと会えて、で、喜んでいただけるところでしょうか。

例えば精華町さんだったら、精華町まで出かけていって、納品するときがあるんです。こういうの作りました、ってお渡しして、説明したりします。
その時、喜んでいただけたところを直接見ることができるのが、すごくいいなあと思っています。

ソフトウェアはデジタルの世界なので、リアルとは対極みたいな部分があると思いますが、お客様と直接やりとりをして、自分たちのサービスや製品が動いている場所を実際に見て、お客様が喜んでくださっているのをリアルに見られたというのは嬉しかったです。

それから、私が担当させていただいている案件では、最終的にその製品やサービスを使っていただくことになるお客様の声が聞けるところが、やりがいになっていると思います。

精華町さんの案件で言うと、「せいか祭り」等のイベントのお手伝いをしたときに、来場してくださった方の顔も見られるのも嬉しかったです。
実際にアプリや製品を手にとって、喜んでいただいているのを間近で見られますから。

そういうわけで、リアルにお客様と会えて、リアルにありがとうって言っていただけるのは、ハーツテクノロジーでのやりがいだと思っています。

オフィスの雰囲気はどんな感じですか?

下の人が上の人に話しかけたり、意見を言ったりは自由にできる雰囲気ですね。

先ほどもお話ししました通り、古いタイプの大企業にありがちな上下関係は感じたことがありません。
先輩や上司と話しやすく、ちょっとした疑問や思っていることも聞いてくれますし。

あと作業中は、すごく静かだなあと思います。
しゃべっちゃダメ、というわけじゃないんですけど。
物静かな方が多いので、なんて言うか、もっとやわらかくなってもいいのになあって思っています(笑)。お菓子コーナーでちょっとおしゃべりしたりとかはあるんですけど…。
元気な後輩とか入ってきてくれたらいいかもですね。

あ、でも、飲み会やイベントの時は、みんなすごくしゃべります。これは、オンオフがすごくしっかりしてるのかなあ、と思っています。
飲み会は、毎回参加者も多いですしね。
先日行われた研修旅行では、アスレチックをやって、みんなで楽しくはしゃいでました。大和さんの無茶ぶりなんですけど(笑)。私は次の日筋肉痛でした。

研修旅行2019 in 熱海!ホテルニューアッカッオ♪ ~後編~

そんな感じで、集中するときは集中して仕事をして、はっちゃけるときははっちゃける、って感じだと思います。

ハーツテクノロジーは服装も自由です。お客様のところに行くときはお客様に合わせてちゃんとしたスーツとか着ていきますけど、社内で仕事しているときはみんな割と自由な服装です。
技術者に好きな方が多い、なんていうかちょっと変わったTシャツ、ありますよね。ああいうギークTシャツ着てきても大丈夫です!
あ、毎日服装考えるのが面倒くさい、と言う人はオフィスカジュアルやスーツでも大丈夫だと思います(笑)。

そういえば今度ユニフォームを作るらしくて、それができたら服は少し楽になるかも知れませんね。

今後、ハーツテクノロジーで何をやっていきたいですか?

今は受託開発が多いので、自社開発をやってみたいです。

例えばスタンプラリーのアプリを作っていまして、そういった自社製品を増やしたいなあと個人的に思っています。
そうしたら名前が売れるじゃないですか(笑)。
ハーツテクノロジーと言えば、あの製品を作ってる会社だよね!……というのができるといいなと思います。
自分が携わるかは別として、そういうものが増えたら良いなあって。

たとえばなんか、ドローンとかホロレンズとか、デバイスを使ったものとか、VRとかが個人的な興味があります。実際のプロジェクトや新規研究でこのあたりも何か動いているようです。
そういう技術を使って、社会の役に立つものが、ハーツテクノロジー発で生み出せたらいいかなあと思います。

最後にひと言お願いします。

熱意に溢れた元気な方、お待ちしています!
興味を持った方、ぜひ気軽に応募してくださいね。

(終)