2023.06

Interview
韓国から日本のハーツテクノロジーに参加したJamesさん。
初めての海外生活、初めての社会人経験についてお話しいただきました。

自己紹介をお願いします。
ソフトウェアの開発を行っている Jamesと申します。よろしくお願いします。
入社のきっかけと、決め手は何でしたか?
大学卒業後、外国でソフト開発者として働いてみたいと思いまして色々探してみたところ、ちょうど父と大和さんが知り合いで、ハーツに志願することになりました。
不安ももちろんあったんですけど、それよりも期待感がもっと多かったので、問題なかったです。
引っ越しの時から、ハーツの皆さんにいろいろ手伝っていただいて。今、生活できてるんじゃないかなと思ってます。いつも感謝しています。
ハーツテクノロジーのイチオシなところを教えてください。

私が外国人で、日本語できなかったのですが、ハーツテクノロジーの皆さんには、日常業務や業務生活、日本での生活にうまく適応できるように助けていただきました。
同じ趣味を持った人たちと一緒に楽しんだりもして連帯感を持つことになりました。
大和さんが社員の業務環境改善に熱心なおかげで社員の意見も良く聞いて業務効率と個人の生活の質も上げていると思います。
ハーツテクノロジーってすごく優秀な方がたくさん集まっていて、そこでいろいろ教えてもらったりしてます。
同じ趣味を持った人たちもいて。
私は、主にゲームなんですけど。
フルリモートになって、私たち社員は時間を有効に使えるようになりました。
リモートは良いところと悪いところがあるとは思うんですけど。
リアルの利点はやっぱり顔を見てコミュニケーションするのが、一番の長所だと思います。
でも、リモートで仕事がうまくできないわけじゃない。
コミュニケーションもそうですし、顔も見えないんですけども、いろいろ方法で会議かあるいは仮想オフィスなどでコミュニケーションできるようになっているので、それを活用してうまくできています。
現在はどんな業務に従事していますか?
半導体測定装置に入るソフトを開発しています。
機械そのものがその場にないので、仕様の打ち合わせ、コミュニケーションで解消しています。
毎週会議があって、チームでマネージャさんから疑問を投げてお返事を頂く、みたいな流れです。
仕事の進め方はどんな感じですか?
リモートワークになっているので、コミュニケーションが足りないのではないかと思われるかもしれません。
それを解消するために、私の業務チームはGatherという仮想オフィスを利用して業務コミュニケーションを活発にやっています。
仮想オフィスはチーム毎になっていて、チーム内の相談ごとを聞いてみたり、質問があれば仮想オフィスの中で、直接席に行って話したりしてます。人が近づいてくると、だんだんマイクの声が近づいてきて面白いです。誰か来たな、ってわかりますし、簡単なことはもうその仮想オフィスでやってしまいます。
ただ、仮想オフィスはチーム毎のスペースなので、あんまり他のチームの方と話す機会ないですね。
そこで、毎朝5人ほどのチームで15分ほど日程報告と近況(Good&News)を話して業務チーム以外の社員とも連帯感を維持しています。
元気だった?みたいな話ができます。
それ以外にも一ヵ月ごとにリアルの集まりもあるのでハーツの一員であることを感じています。 広い会議室を借りて、みんなで集まって作業して、終わったら飲み会とか行きたい人は集まって行ったりします。
ハーツテクノロジーでのやりがいを教えてください。

リリースしたソフトが問題なく、仕様通りに実機で動いた時にやりがいがあります。
それが一番嬉しいですね。
「本当にこのロジックで行けるのか?」の疑問が解消された時が一番満足度高いです。
それと同じくらいこの毎年の研修旅行がテンション上がります。
去年はコロナのせいでなかったんですけど、今年は研修旅行ができたんですが、やっぱりめちゃくちゃ楽しくってテンション上がりました。
普段が基本リモート作業なので、そんなにリアルで集まって良好に行く機会があんまりないんで、毎年こんな機会があるのがいいですね。行き先も毎年違いますし。
旅行は、若手メンバーが中心になって、その計画も全部何もないところから立てて行くので、行き先とか目的とか、すごく自由にプランできます。
いつも楽しくて色んなことを経験ができるので大好きです。
ハーツテクノロジーに参加してよかったことは何ですか?

ハーツテクノロジーに参加して良かったことは色々ありますが、一番良かったのはやはり日本の生活に慣れたことですね。
私が外国人なので感じたことですが、在留資格とかお部屋の契約など、その以外でも細かいことまで、外国人にはやりにくいことをサポートしていただいて生活しています。
ハーツテクノロジーは私の最初の会社だったんですが、とてもいい人たちに助けてもらって、良い生活になっていると思います。感謝してます。
それと、私が良く活用している手当がガジェット手当というものです。
いろんな手当という補助がでるんですが、個人的には一番いい手当と思っているものです。
繰越可能な手当で、ほしい機器を購入する時に使えます。(キーボード、スマホ等)
みんなリモートでパソコン系の作業してるので、欲しい機器がたくさんあると思います。モニターももう一台欲しいなとかそれを購入するときにこれを活用できるのが良いと思います。
私はガジェット手当で去年、6年ぶりにスマホを変えました。
そのガジェット手当って繰り越しされるんですよね。気づいたら結構な額が繰り返しされていて、これでスマホを変えてみようかと思って問い合わせしたんです。そしたら、使ってもいいですよっていう回答が出て。自由度はとても高いです。
他の方はiPad買った人もいるし。
それ以外にも学習手当などもあるんで、それ活用したら個人の勉強もできます。
エンジニアはずっと勉強ですので。
あなたのこれからの目標は何ですか?
近い目標としては、現在のプロジェクトを無事に完了して出荷することです。
それがまた、次へのモチベーションとやりがいになるわけです。
それ以降の目標としては、機会があれば、GUI系の開発もやってみたいと思います。GUIの開発ってあまり経験もないのですが、開発者として利用者の目に見えるところと、目に見えないところの両方の開発ができる人になりたいです。
これからハーツの門を叩いてくれるであろう、まだ見ぬ仲間にエールをお願いします。

エンジニアとして成長したい人、やる気がある人は来てください!
(終)